今動き出す終電
ARASHI 10-11 TOUR "Scene"〜君と僕の見ている風景〜
個人的感想です。
※セトリとかMCについては触れません。
いつも通り長ったらしくなるので、個人的ひとりごとなのでスルーしてやってください。
ドアラぶりのアルバムひっさげてのツアーということで新鮮でした。
二宮先生が「嵐クラシック」という言葉を随時使っていらっしゃったそうですが、
嵐さん現場経験あんま多くない私ではありますが、「嵐クラシック、確かに、懐かしい!」と思いました。
懐かしいも何も現場デビューがSHICなので、その時すでにクラシックじゃなかったかもしれませんが、
嵐さんが提供してくれえるものに、あのとき感じた「嵐コンの感覚」を感じられた気がして、なんかこの感じ落ち着くわ―とか思ってました。*1
終わったときは、多分何が何だか分からなかったからか否定的な発言ばっかりしてしまい周囲に多大なる迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
けど、よくよく落ち着いて考えてみたら
嵐さんの持ってるコンサート構成力の高さと、やっぱり楽しさっていうのは天下一品だと思いました。
このコンサートは多分1回じゃ食べきれない。
2回3回と見る度に良さがもっともっと分かってくるコンサートだと思います。
3度目の国立ということで、
今回は「国立だから、日ごろできないことするぞー」っていうのは関係なしに「アルバムひっさげたツアーならでは」を感じられました。
いつもなんだあの衣装wwwって思うことが多いのに
今回の衣装は全体的によかったです^^
きれいめが好きな私にとっては天国でした。
たくさんオフィシャルのカメラが入ってたので
今年はぜひとも写真出してくださいね☆ジャニーズショップさん!
前回の5x10は「お金掛けましたぜ!」な印象を申し訳ないことに受けてしまったんだけど、今回はARASHICのセットを見て感じるチープな印象はないものの、
「演出のために必要最低限のお金で済ませました。」っていうあくまで「魅せるコンサート」に重点を置いてたので居心地がよかったです。
それこそJUMP09-10冬コンの時に感じた「魅せる」の感覚と同じような感じでした。
まわりのお客さんを見てみたら
カップルとか男性同士とか親子連れとかたくさん見つけて、
JUMPのときに感じる「ああすいません、こんないい歳した大学生がお邪魔してああごめんなさい。」っていう羞恥心を感じることもなく、なんだか不思議な感じでした。
それこそ大学生とか20代ってそんないっぱいいなかった気がする。
親子連れを見てて、キンキのコンサートを見ていた山田くんみたいに
「嵐のコンサートを見て嵐に憧れて事務所に入りました」
って子がこの中から現れるんだろうなー。と思いました。
老若男女問わず愛される超国民的アイドルになってしまったんですね。
応援してる身としてはとても喜ばしいことですが、
チケットが取れないという現実を目の前にすると正直素直に喜べません。
あと、鉄板曲を踊らない人が増えてることとかC&Rもあんまそこまで・・・・なとことか若干残念でした。
私がこだわりすぎな面もあるのかもしれないけど、
なんだかなー。物足りないというか、
嵐さんが「嵐クラシック」を提示してくれてるのに、お客がそのクラシックに対してレスポンスできてない気がする。
先ほども述べたとおりほんとにまだまだひよっこな私ではありますが、
初めて嵐コンDVDを見たときの感覚、
「お客さんと嵐が作り出す、コンサート会場って言うおもちゃ箱。その中のひとつひとつのおもちゃが嵐とお客さん。
嵐とお客さん1人1人がコンサートを作ってる」っていう感覚が忘れられなくて、
SHIC名古屋ラストのお客さんの一体感に鳥肌が立ったこと、「これからもずっとずっとこの空間にいたい!」って思ったこと、そして櫻井が言ってた「名古屋がっついてるねー!!」って言葉がうれしくて、SHICは忘れられないコンサートになりました。
なんだかんだでSHIC基準に考えてしまうから、どうしても去年のドームから物足りなさを感じてしまうのが現状です。
えらそうにぐちぐちすいません。
そりゃー、ここまで来ると「本気!」で見に来てる人もいれば「嵐、人気だし行ってみようかな」って人もいるからしょうがないのかもしれないけど。
なんだか寂しいです。
けど、やっぱり嵐さんのコンサートはイイネ!って再確認できたのでよかったです^^
これから行かれる方、楽しんできてください☆
今年も結構映像はおすすめです☆
唯一残念だったのはCrazygroundが聴けなかったことです。←言ってろ
まー、そろそろ日本中が嵐に飽きてくれてもいいよ!
*1:えらそうにすいませんorz